2011年10月21日夜6時、桜会(中国人民大学の日本語専攻の学生たちによるクラブ)の主催により北京の大学生の「日本語で歌おう」コンテストが人民大学学生活動センターで開幕した。今回のコンテストには、人民大学、北京理工大学、北京外国語大学、北京第二外国語大学など複数の大学からの9組の選手が参加した。コンテストは熱気にあふれ、「暁の車」「ファースト・ラブ」などの人気の曲に来場者は酔いしれた。一部の選手は、日本語の学習時間がそう長くなく、問いに答えるのに緊張する様子だった。大工園先生は、流暢な中国語と拍手で選手たちを励ました。パフォーマンス終了後、桜会の学生たちは、特別の演目として「世界に一つだけの花」を捧げ、その後は、風船を踏むゲームで全員で遊び、活動センターには笑い声があふれた。優勝は、人民大学の薛奇恵さんに決まった。(文・写真=桜会提供)
人民中国インターネット版 2011年10月22日
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