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日本語文化ウィークシリーズイベント⑤ 閉幕式

 

2011年10月26日夜、中国人民大学逸夫会議センターにて、日本語学科の1年生と2年生の学生たちは、華やかなパフォーマンスを行った。1年生の6人の男子学生は、日本のアイドルグループ、コブクロの「櫻」を歌い、1年生と2年生の8人の女子学生は、日本でいま最も人気があるアイドルAKB48のダンスに挑戦した。男子は白いシャツに黒いネクタイ、女子は赤いリボンにチェックのミニスカートをはき、観客を日本の学園のなかに連れて行き、日本の高校生の青春の息吹を感じさせるようだった。プロレベルではないかもしれないが、パフォーマンスは素晴らしく、1ヶ月にわたる練習に恥じないものだった。

桜会スタッフの感想:

桜会の会長、羅旭彬さんは、今回のイベントは、北京各大学の日本語学科の学生および人民大学の日本語と日本文化に興味をもつ人たちに、交流の場を提供し、学生たちの課外生活を豊かにすると同時に、日本への理解を深めるものである、と語った。

開幕式とKARAOKEコンテストの責任者、桜会の戴菁菁さんと何莹さんは、今回の活動は日本語専攻の学生としての誇りである。中日友好交流のためにみながそれぞれ貢献したことは、感動を呼んだ、という。

閉幕式と面接コンテストの責任者、桜会の王笑櫻さん、李佳妮さんは、今回の活動によって人民大学の日本語専攻の学生と桜会のスタッフをよりよく知ることができ、特に1年生と2年生は、みながんばっていた、という。

桜会の前会長、成鵬さんは、桜会設立の初志は、より多くの日本人に中国を知ってもらうことであり、より多くの中国人に日本を知ってもらうことだ、という。中日両国の友好交流のために、私たちは絶え間ない努力をしてきた。来年の中日国交正常化40周年、桜会成立10周年にむけ、さらに多彩な活動をし、多くの日本の友人にも参加してらいたい、と語っている。(文・写真=桜会提供)

 

人民中国インターネット版 2011年10月27日

 

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