中国観光研究院と携程観光サイトは、第3四半期「中国人に人気の観光地トップテン」を発表した。
それによると、中国の香港、マカオ、韓国、マレーシア、アメリカ、日本、タイ、中国の台湾、シンガポール、ロシアなどがトップテン入りしている。 また、この統計によると、2011年第3四半期に海外観光旅行に出かけた中国人は延べ1938万人で、伸び率は26%に達したことがわかった。これについて、専門家は「サービスが改善されたことが、中国人の海外観光旅行の増加の主な原因だ」と指摘した。
また、第3四半期「人気の航空会社トップテン」も発表され、東方航空、上海航空、キャセイパシフィック、香港ドラゴン航空、香港航空、香港エクスプレス、中国国際航空などが上位に入っている。
「中国国際放送局 日本語部」より 2011年12月6日
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