12月11日、「高中研九州支部」主催、北九州市立大学中国語学部の実行による「第10回九州山口地区高校生中国語発表会」が北九州市立大学にて成功裏に開催された。
同地区からの約40名の学生が今回のコンテストに参加した。福岡女子高校の永江麻里彩と松田亜実さんが、それぞれ朗読部門と暗誦部門の一位を獲得し、長崎県立壹岐高校の筑城七海さんがスピーチ部門の一位となった。
「九州山口地区高校生中国語発表会」の成立10周年を祝い、日本の「五星奨」中国語教育推進会の葉言材幹事長が挨拶をし、現在、中国語を学ぶ学生たちが、学習を通して中国社会と文化を理解し、また中国の人々の思想と感情を理解し、将来的に、中日友好における有用な人材となることを希望した。
今回のコンテストはまた、駐福岡領事館教育室と日本「五星奨」中国語教育推進会の支持と援助を得ている。日本の「五星奨」中国語教育推進会の宋健華会長と北九州市立大学中国語学部の「五星奨」幹事長補佐の金縄初美先生と、平田直子先生が審査員を担当している。
人民中国インターネット版 2011年12月19日
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