「中国宋慶齢基金会トヨタ助学金プログラム」第6回給付式がこのほど、陝西省西安市の西北工業大学で開催された。「人民日報海外版」が伝えた。
同プログラムは2006年のスタート以来、中国中西部地区の大学生計1310人に奨学金を給付してきた。奨学金以外にも、各地のトヨタディーラー・合弁生産拠点の見学、ビジネスエリートトレーニング、訪日見学、論文大会、ボランティア活動など多彩な企画により、学生の視野の開拓を支援。中国の大学生らが自己を向上させ、社会への適応力を鍛え、「助けてもらう」から「自助」、さらには「人を助ける」ことを実現するまでの成長過程を支えている。
「人民網日本語版」 2011年12月21日
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