中国外交部の洪磊報道官は3日、日本の右翼分子が釣魚島に上陸したことについて、「中国政府はすでに厳正な交渉と抗議をした」と述べた。
報道によると、日本の右翼分子4人が1月3日午前、釣魚島に上陸した。洪磊報道官は、中国政府がこれに対し厳正な交渉と抗議をしたと表明し、「釣魚島および周辺の諸島は古くから中国固有の領土であり、中国は争う余地のない主権を有している。中国政府が釣魚島の領土主権を守る決意は、断固たるものだ」と強調した。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2012年1月4日