中国国際航空株式有限公司は11日、北京と日本の沖縄(那覇空港)を結ぶ直行便を正式に開通させた。これにより、北京から沖縄に向かう旅客は乗り換えの時間が不要になるだけでなく、往復の航空券を買えば1500元から1800元の割引が適用されることになる。人民日報系の北京紙「京華時報」が伝えた。
新路線の機体は米ボーイング社のボーイング737-800機で、運航コードはCA831とCA832。毎週水曜日と土曜日にそれぞれ1便を運航する。往路は北京を午前8時20分に飛び立ち、沖縄に午後0時30分に到着する。復路は沖縄を午後1時30分に出発し、午後4時10分に北京に着く。運航時間は約3時間だ。
同公司によると、新路線の主なターゲットは旅行客で、初フライトの航空券は完売したという。
「人民網日本語版」より 2012年1月12日
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