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6日は旧暦の元宵節にあたる。毎年旧暦の1月15、16日の両日、北京の京西百花山山麓にある門頭溝区千軍台村と庄戸村では、400年以上の歴史を持つ京西古幡会が行われて賑やかになる。「開始!」という号令と共に、庄戸村の幡会の関係者は何キロも離れた千軍台村の東に向う。千軍台村の幡会の関係者が同地で待ち受けて出迎え、それぞれが挨拶を交わし、千軍台村の西へと行進してゆく。16日になると、今度は千軍台村の古幡会が庄戸村を訪れる。京西古幡会は古くは「天人吉祥盛会」と呼ばれた山村の古い廟会の産物で、神を祭るための行事だ。明の時代に起源を持ち、北京や全国でも珍しい形式の花会の一つだ。
「人民網日本語版」2012年2月7日
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