神原汽船の船「神原広島」号が天津港の東方海陸集装箱(コンテナ)公司の埠頭に停泊した。これにより、天津-日本をつなぐ海上輸送の新航路が開通した。新華網が報じた。
同航路は日本海を取り巻く経済圏が主な対象となり、天津-日本海沿岸地区のこれまでの空白を埋めることとなる。
天津からは日本への直行航路はすでに16本にのぼり、東京、名古屋、大阪の三大都市圏と、九州、四国、日本海、瀬戸内海の4つの地方経済圏をカバーしている。
「人民網日本語版」より 2012年3月23日