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海南省のボアオ空港、7月にも着工へ

 

海南省瓊海市(けいかいし)の関係部門によると、博鰲(ボアオ)空港建設プロジェクトは既に実施の段階に突入しており、7月にも着工する予定である。

ボアオ空港は、瓊海市の中原鎮が建設用地に決まり、『全国民用空港配置計画』中の4C飛行区等級コミューター空港の一つとして、主に海南東部地域でのサービスを提供し、ボアオ・アジアフォーラムにおけるサービスが重点となる。プロジェクトの占有面積は2910ムー(1ムーは15分の1ヘクタール)、計画投資総額12億6900万元である。

瓊海市では、発展改革委員会、国土・規格などの関連部門から専門職員を派遣、空港建設プロジェクト指揮本部を設立し、ボアオ空港建設プロジェクトを迅速に推し進める。また、法律の範疇で、各プロジェクトの前期準備作業を徹底し、プロジェクトが今年の7月に着工できるよう努める。

 

「中国網日本語版(チャイナネット)」より 2012年3月27日

 

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