第45回ヒューストン国際映画祭の授賞式が21日夜に開催された。計10部門にノミネートされた約4千作品の中でも、中国の映画とテレビドラマの活躍ぶりが目立った。新華社が伝えた。
中国のテレビドラマ「三国志」が同映画祭の最高賞「レミアワードグランプリ」を獲得。「発現少校(少佐発見)」は、ドキュメンタリーフィルム部門で「レミアワード」を受賞した。同映画祭のHunter Todd会長は三国志について「観る人の心を震撼させる逸作」と絶賛した。
1961年に創設されたヒューストン国際映画祭はサンフランシスコ映画祭、ニューヨーク映画祭と並び、北米三大映画祭と呼ばれている。
「人民網日本語版」 2012年4月23日
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