台湾系食品大手の康師傅はこのほど、「子会社の康師傅方便食品投資(中国)有限公司は5月17日、日系加工食品大手のプリマハムと合弁契約を締結し、食肉加工業務を行う合弁会社を設立する」とする公告を発表した。羊城晩報が伝えた。
康師傅は2011年、即席麺と清涼飲料水の2大業務の利益率と粗利率が共に低下し、同市場の発展のボトルネックに直面した。同社にとって、多元化発展、新たな成長源の確保が重要となってくる。
「人民網日本語版」2012年5月22日