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中国語を学び 中国を理解する 「五星奨」中国語コンテストが閉幕

 

2012年度「五星奨」中国語コンテストおよび「漢語橋」九州地区予選が5月26日北九州市立大学で閉幕した。

李天然・中国駐福岡総領事館総領事、丁剣・中国駐福岡総領事館教育室領事が今回の「五星奨」の表彰セレモニーに参加し、入賞者を表彰した。閉幕式において李総領事は、九州、山口、沖縄地区の中国語教育の第一線にある教職者と学生たちをたたえ、中日両国の「国民交流」の基礎の上に続く今後の中日関係の40年は、これまでの40年に比べ必ずやさらに良いものになると確信している、と述べた。

「2012年優秀中国語教員」の称号を獲得した正野留加先生を表彰する李天然総領事

2012年 「五星奨」の入賞者

暗誦部門

A組(日本の大学生 中国語専攻グループ) 1位 金城莉子(北九州市立大学) 

B組 (日本の大学生 第二外国語専攻グループ)1位 井上一真(九州産業大学)

C組 (日本長期滞在の華僑華人子弟グループ)1位 屋島杏菜(福岡女子高校)

D組 (高校、専門学校グループ)1位 中尾龍之介(長崎県立壹岐高校)

スピーチ部門(「漢語橋──世界大学生中国語コンテスト」九州地区予選を兼ねる)

1位 古林温子(北九州市立大学)

2位 毛利早紀子(北九州市立大学)

3位 有川直美(鹿児島純心女子大学)

李天然総領事(中)、「海外優秀中国語教師突出貢献賞」を獲得した馬風如先生(右)、葉言材先生(左)

資料

日本の「五星奨」中国語コンテストは、「中国語を学び、中国を理解する」を理念に、2000年にスタートしている。本コンテストは、日本の「五星奨」中国語教育推進会(会長は宋建華氏)の主催、北九州市立大学学生クラブの「中国語言文化研究会」(顧問は葉言材氏)の実施、中日双方の政府、教育機関、企業の大きなサポートを得ている。

金城莉子さんを表彰する宋健華会長

井上一真さんを表彰する宋健華会長

屋島杏菜さんを表彰する丁剣領事

 

技を披露するスピーチ部門の入賞者

 

 

人民中国インターネット版 2012年5月30日

 

 

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