中日国交正常化40周年記念イベント
5月26日、長富宮センターが主催する「長富宮杯ゴルフ大会~日中国交正常化40周年記念イベント」のオープニングセレモニーが、北京天竺ゴルフクラブで盛況のうちに閉幕した。日中両国の政・財界、主要メディアからの著名ゲスト100名近くが大会に参加した。
まず、電子光球による点灯式で開会。中日国交正常化40周年記念シリーズイベントでは、日中間で文化、スポーツ、グルメなど幅広い分野で交流が行われるが、今回の長富宮カップゴルフ大会のほかにも、日中児童交流会、日中グルメ節などのイベントも予定されている。
長富宮杯ゴルフ大会は、長富宮が昨年から始めたイベントであり、各界のエリートたちにコミュニケーションの場を提供することを目的としている。これは、長富宮の「多元化した日本式のハイレベルサービス」というブランド戦略の1つでもある。
4時間余り競技を行い、参加者はトータルスコアトップ3、ネットスコアトップ3、ニアピン賞など11の賞を競った。また、長富宮は「風采賞」と「長青賞」の賞を設け、これまで中日の文化交流に尽力、貢献してきた文化の使者とも言える先輩たちに贈り、尊敬と感謝の意を表した。抽選会では10名のゲストが長富宮が用意した豪華な賞品を獲得した。
この他にも、これまで20年余りにわたって公益事業に対して熱心に取り組んできた長富宮は、本大会の中で「鳥を掴む」と「鷹を掴む」愛心援助基金を設立し、夕食の席で、陸斌総経理が愛心援助金を北京風華希望小学校の校長に直接手渡した。
夜8時、和やかな雰囲気の中でイベントが終了したが、出席した中日の多数のゲストからは、長富宮の美食とサービスに対しても高く評価する声が聞かれた。
人民中国インターネット版 2012年6月1日
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