中国共産主義青年団中央(共青団)、中華全国青年連合会(全青連)とトヨタが共催した「第6回中国青年トヨタ環境保護助成活動 助成プロジェクト発表会」は19日、北京で開かれた。
中国共産党青年団中央書記処の盧雍政書記、中国国際青年交流センターの鄧亜軍主任、洪秀梅副主任、トヨタ中国の大西弘致副社長などが今回の発表会に出席した。
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一般助成プロジェクト発表 |
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スペシャル助成プロジェクト「中国青少年環境監督計画」 |
中国青年トヨタ環境保護助成活動は今年、スペシャル助成プロジェクト「中国青少年環境監督計画(助成金:100万元 約1400万円)」や12の一般助成プロジェクト「北京拒馬河黒コウノトリ救助」、「"緑の約束"を守る "緑の個人"を探す」、「"気候青年黄浦学院"青年低炭素研究」(助成金:10万元 約140万円)」などを助成することになった。
中国青年トヨタ環境保護賞は2005年から中国共産主義青年団中央、中華全国青年連合会、トヨタ自動車が共同で創設した。それ以来、71のプロジェクト、105の優秀チーム(個人)を助成し、5000万以上の人々が関連活動に参加している。
中国青少年環境監督計画:青少年を対象者にして、2012年から2015年まで、全国の100の小学校で5000名の「小小観察員」を募集して、環境保護への体験、監査、検査、測定、監督などを通じて、青少年の環境保護意識と社会への責任感を高め、環境に対する道徳観と環境を維持発展させる意識を養うことを目的としている。
「中国国際放送局 日本語部」より 2012年6月20日
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