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「2012全国高校生日本語スピーチコンテスト」行われる

 

2012年5月26日、中日青年交流センターと特定非営利活動法人エデュケーション・ガーディアンシップ・グループ(略称:NPO法人E.G.G. 英文表記:Education Guardianship Group)が主催し、北京国際青年研修学院と佳宝智融教育咨詢(北京)有限公司が運営する「2012全国高校生日本語スピーチコンテスト」兼「第17回海外高校生による日本語スピーチコンテスト」中国大会が北京の世紀劇場で行われた。これは、中日国交正常化40周年記念祝賀イベントとしても位置づけられている。

中日青年交流センターの房恩副主任、日本駐中国大使館の柳沢好治一等書記官がそれぞれ中日を代表してあいさつを行った。

今回のスピーチコンテストのテーマは「中日国交正常化40周年にあたって」で、中日文化交流を促進し、両国青年友好を深め、国際的人材を育成することが目的となっている。今回のコンテストには、中国全国37の高校が参加し予選を行い、21名の選手が決勝に残った。この日の決勝では、瀋陽東北育材外国語学校の趙詩園さん、上海市甘泉外国語中学の伏宇星さんが最優秀賞に輝いた。2人は、今年7月に日本で行われる「第17回海外高校生による日本語スピーチコンテスト」に参加する。

今回のコンテストでは、北京大学、北京外国語大学、日本国際交流基金などから日本語教育の専門家が審査を担当した。このほか、中国国際交流協会、日本国駐中国大使館、日本国際交流基金、北京日本文化センター、アルパイン中国、武田薬品(中国)、桜美林大学、吉備国際大学、立命館アジア太平洋大学、カシオ(上海)貿易有限公司などが協賛している。

 

人民中国インターネット版

 

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