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日本の赤ちゃんパンダ 生後6日で死亡 絶えない献花

7月11日、日本東京にある上野動物園は、中国からやってきたパンダの「仙女」(日本名シンシン)が7月5日に無事に出産した赤ちゃんパンダが、11日8時30分肺炎で急死したと発表した。

紹介によると、7月5日に赤ちゃんのパンダが誕生してから、母親である「仙女」は気にかけて抱き授乳していた。この間、赤ちゃんパンダはずっと声を出して叫んでいたが、6日夜から仙女が赤ちゃんを抱かなくなり、飼育員は7日、赤ちゃんを保育器に収容した。9日、赤ちゃんは再び仙女のそばに戻って、母パンダと暮らしていた。

11日朝、飼育員は赤ちゃんが仙女の腹の上で心停止状態で仰向けになっているのを発見した。すぐに赤ちゃんを保育器に移して、また心臓マッサージなどの処置を行ったが、結局小さい命を救うことができなかった。午前8時30分に死亡が確認された。

11日午後、上野動物園は緊急記者会見を開き、土居利光園長は涙で声を詰まらせて、非常に残念に思っていると語った。解剖によると、赤ちゃんパンダが母乳を飲んだときに母乳が気道に入り、そして呼吸不全で亡くなったとわかった。

 

「中国網日本語版(チャイナネット)」 2012年7月12日

 

 

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