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中国 リモートセンシング衛星「遥感16号」を打ち上げ

 

中国は11月25日12時6分、リモートセンシング衛星「遥感16号」を搭載したキャリアロケット「長征4号丙」を酒泉衛星発射センターから打ち上げ、予定の軌道に投入した。人民日報が伝えた。

「遥感16号」は中国航天科技集団公司所属の中国空間技術研究院が開発したもので、主に科学実験、国土資源調査、農作物の収穫量推定、防災減災等の分野で用いられる。

打ち上げに使われたロケット「長征4号丙」は中国航天科技集団公司所属の上海航天技術研究院が開発・製造したもので、長征シリーズのロケット打ち上げは今回が172回目となる。

 

「人民網日本語版」2012年11月26日

 

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