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2012国際動漫博覧会(ICAC北京2012)12月開幕 入場料は188元

 

中国文化部、北京市政府、及び中国人民対外友好協会が共同開催する第1回2012国際動漫博覧会(ICAC北京2012)が12月1日から9日まで、北京蟹島国際会議展覧センターで行われる。

米国、日本、フランス、韓国などアニメ・漫画を得意とする各国から30社あまりの出版社、約150社のアニメ製作会社が集い、約20本のアニメ映画と50本の短編映画と3000種以上のアニメ関連製品などが今回の博覧会で初登場する。また、ドリームワークスなど国際的に有名なアニメ・漫画産業チェーンが中国国内に導入されるのも初めてのことだ。

また、「スパイダーマン」をテーマとするアニメ・漫画のミュージカル公演も予定されている。フェスティバル期間中、最先端の裸眼4D技術を利用したこのミュージカルが、アニメファンに無料公開される。「カンフーパンダ」のスタッフ、『アイス・エイジ4(Ice Age: Continental Drift)』 の主要製作スタッフも今回の博覧会に出席する予定だ。

ICACは、中国国内アニメ界で最も影響力を持つ専門評価機構である「中国学院賞」と協力して、すべての出展作品から「アニメ・漫画作品賞」、「短編動画賞」、そして今回初めて開設された「中国コスプレ演技大賞」などが選ばれる。もっと多くの若者がアニメ産業に加入するように目指す。紹介によると、多数の中国国内トップクラスのコスプレ団体やコスプレ達人が12月1日のコスプレショーに参加する。

入場料は188元。学生証、軍隊証、高齢者証があれば50元の割引価格が適用される。また、ICACの開催期間中、北京市「三元橋の地下鉄C1出口」から無料バスの送迎がある。

 

「中国網日本語版(チャイナネット)」 2012年11月27日

 

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