2013年1月8日から第8回北京印刷技術展(CHINA PRINT 2013)の国際メディア・ウイークがラディソン ブル ホテル北京 (北京皇家大飯店)で行われた。このイベントには中国印刷・設備器材工業協会、中国国際展覧センター・グループが主催し、北京中印協華港国際展覧社が運営するもの。中国機械工業連合会名誉会長で中国印刷・整備器材工業協会の名誉理事長于珍氏、中国国際貿易促進委員会の于平副会長、中華人民共和国工業及び情報化部装備工業司の呉鋒氏、中国国際展覧センター・グループ副総裁の殷海興氏らが出席した。
イベントでは、于珍氏が「CHINA PRINTを通じて、中国印刷大国から印刷強国へまい進しよう」と題する発表を行った。今年5月に行われるCHINA PRINT 2013のハイライトは以下の6点となっている。
1.これまで最大規模:昨年12月末時点で参加企業は1000余社、展示面積は16万平方メートルを超えており、これは前回から60%増となっている。
2.国内外のトップ企業が集合:海外からはハイデルベルグ、KBA、マンローランド、小森 コーポレーション、H&P、コダック、キヤノン、リコー、富士、コニカミノルタなどが出展。中国国内からは、上海電気、北人グループなどが大面積で出展する。
3.数々の最新技術:今年世界最大の総合的大規模国際印刷展として、現在世界最先端の印刷技術と設備が展示される。数々の世界初、アジア初の技術・設備がここでベールを脱ぐ。
4.関連イベントも豊富:開催期間中には、第3回国際印刷工業発展フォーラム(FORUM-PI)、Asia Print(アジア印刷連盟)年次作業会議、Global Print(世界印刷連盟)秘書長会議など多くのハイレベルな国際交流イベントやフォーラムが開催される。
5.標準化・国際化されたサービス:中国国際展覧センター新館で開催される今回、CHINA PRINT 2013への参加者は行き届いた、すばやく便利な関連サービスを受けられる。
6.CHINA PRINT 2013は中国国内外の企業、特にアジア各国および世界の新興国の顧客からの強い関心を集めている。
主催者側によると、CHINA PRINT 2013は5月14日から18日まで北京市順義区の中国国際展覧センター新館で開催され、中国国内や海外から18万人を超える観客が訪れることが見込まれている。
人民中国インターネット版 2013年1月12日
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