「西遊降魔篇」は旧正月元旦に上映が始まって以来、中国語映画の記録を瞬く間に更新。バレンタインデーにも1日当たり興行収入の記録を塗り替えた。節日に重なったこともあるが、それでも驚くべきマジックだ。光明網が伝えた。
こうした興行成績を前に、周星馳は「西遊」の続編を撮影する考えだ。徐崢とも協力して相乗効果を上げる。徐崢監督の「Lost in Thailand」も一躍ダークホースとして12億7000万元もの興行収入を上げ、中国映画のトップに立った。「西遊」続編で徐崢と協力すれば、大きな話題となるのは確実だ。
「西遊降魔篇」の興行収入は2月25日午後3時までの15日半で10億に達した。中国大陸部で10億元を突破した中国語映画は「Lost in Thailand」に続き2作目。1億元を突破するまでのスピードは「Lost in Thailand」より4日も速かった。
「人民網日本語版」2013年2月28日
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