李鋼＝文、写真

中国からの留学生たちが民族衣装に身を包み明治通りをパレードした

5月3日、九州地区中国学友会の呼びかけに集まった、九州大学、福岡大学、福岡国際大学、九州外国語学院などの50名を超える中国からの留学生が、福岡市で行われた「第52回博多どんたく港まつり」に参加した。

中国留学生学友会による出し物のハイライトは、中国少数民族服飾文化の展示。壮（チワン）族、回族、藏（チベット）族、蒙古族、維吾爾（ウイグル）族、傣（ダイ）族、彝（イ）族、土家（トゥチャ）族などの民族衣装に身を包んだ留学生たちは、博多どんたくのメーンイベントのパレードに参加し、堂々と行進した。沿道に詰めかけた多くの日本の人々は、留学生たちのきらびやかな民族衣装に、中国の多彩な民族文化を感じ取っていた。

イベントに参加した「中国留学生学友会」のメンバーは天神中央公園で記念撮影 （写真提供・九州地区中国学友会）

人民中国インターネット版　2013年5月9日