写真提供・江蘇省人民対外友好協会
7月14日から19日まで、江蘇省南京市公共外交協会弁公室の王川副主任が率いる江蘇省青少年代表団の一行35人が日本を訪れ、南京で開かれるアジアユースゲームズとユース五輪のPRを行い、また愛知県で多彩な友好交流活動に参加した。
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豊田東高校の校門付近での記念撮影 |
7月16日午後、中国駐名古屋総領事館で中日青少年友好交流会が開かれ、張立国総領事はあいさつの席で、「この50年間において両国の青年交流はゼロから始まったが、今では非常に大規模なものへと発展し、両国関係の修復と発展にともなって一連の大きな成果を遂げた。ここに集まる皆さんには、将来にどこで、どんな仕事に就くとしても中日関係に健全な影響を及ぼす存在となってほしい」と期待を表明した。
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華道家の手ほどきによる生徒たちの生け花体験 |
日本での滞在期間中、代表団は日中文化協会による引率の下、民宿での一連の活動や豊田東高校への訪問と現地高校生たちとの交流、生け花や和服など日本の伝統文化体験などに参加した。教師や生徒たちは、「中日平和友好条約の締結から今年で35年目を迎えるが、今回の活動は素晴らしい印象を残した。中日両国民が今後も交流を深めて両国の青少年間の相互理解をさらに促進し、共に中日交流への新たなる貢献が出来たら嬉しい」と語った。
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代表団の生徒たちは日中友好の旗を手にする「スパイダーマン(豊田東高校の教師)」との1枚 |
京都での昼食時に伝統的な和食を味わう代表団 |
人民中国インターネット版 2013年7月31日
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