李克強総理は26日午前、シンガポールのリー・シェンロン首相と人民大会堂で会談した。

李総理は「中国とASEANの友好協力関係の維持は20億の人々に直接恩恵をもたらし、地域と世界の安定・発展にもプラスだ。中国新指導部はASEANとの友好協力の発展を近隣外交の優先的方針としており、ASEANとの戦略的パートナーシップを一段と打ち固め、深化すると同時に、ASEANの一部の国との歴史が残した問題を適切に処理し、中国・ASEAN協力発展の大局を共同で守ることを望んでいる」と指摘した。

「人民網日本語版」2013年8月27日