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写真家たちに展示や交流の場を提供

10月24日午後、中華世紀壇で「北京国際撮影週間2013」が、シンプルながらも芸術的な趣が際立つ演出とともに開幕を迎えた。

今回の「撮影週間2013」では、パネルディスカッションや「撮影の道(レッドカーペットを歩いて登場する写真家たちを歓迎する催し)」、活動紹介による交流、写真展の参観など一連の活動を通じて、国内外から参加した写真家や著名なキュレーター、各美術館の代表者および撮影界の関係者たちに展示や交流、コミュニケーションのための場を提供している。

 

 

 

東京都写真美術館の笠原美智子氏は、キュレーター代表として「撮影の道」で登場し、パネルディスカッションで撮影博物館の運営スタイルについて紹介した。また、商品撮影で有名な写真家の熊谷晃氏による「商品の静物撮影」講座が、10月26日から開催された。さらに、長年中国を旅している著名な風景写真家の望月久氏による「レンズがとらえた中国・望月久風景写真展」が、798アートエリアで半ヶ月にわたって開催される。(文・写真=李京艶)

 

 

 

人民中国インターネット版 20131024

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