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中国、今年の映画の興行収入が200億元の大台突破へ

 

11月29日に北京で開幕した中国電影(映画)家協会第9回全国代表大会で、中国国家新聞出版広播電影電視(ラジオ・映画・テレビ)総局の童剛・副局長は、中国の今年の映画の興行収入が同月25日の時点で、193億元(約3223億円)に達したことを明らかにした。新華網が報じた。

興業収入のうち、中国映画が全体の約55%を占める107億元(約1786億円)に達したほか、中国全土の映画館でスクリーンが4500増加し、総数は1万7600スクリーンになったという。

中国では2003年より映画の産業化を全面的に推進しており、興行収入が02年の10億元(約167億円)未満から、10年には101億7200億元(約1700億円)に到達。今年は200億元(約3340億円)の大台突破が確実となっている。

 

 「人民網日本語版」より 2013年12月2日

 

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