第11回中国国際ドキュメンタリー映画祭が11日に南の広州市で閉幕しました。
審査の結果、カナダのドキュメンタリー映画「Dancing elf forests」が審査員賞を獲得したほか、中国とロシア、アフガニスタンなど国と地域で製作された13の作品が金紅棉賞の11の賞をそれぞれ手に入れました。
このうち、中国大陸の作品「郷村里的中国(仮題:田舎から見た中国)」は長編最優秀賞を、ロシアの作品「because of exchange」は最優秀短編ドキュメンタリー賞を、アフガニスタンの作品「The story of TOLO-TV」は最優秀編集賞を、台湾の作品「Taiwan medical miracle」はポピュラードキュメンタリー賞を獲得しました。
今回の中国国際ドキュメンタリー映画祭は72カ国と地域からの2071の作品を集め、この数は去年の2倍近くだということです。
「中国国際放送局日本語部」より 2013年12月12日
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