文・写真=人民中国東京支局
11月21日、湖南省対外友好協会の劉啓峰副会長を団長とする同省訪日団一行12人が、東京都内の日本湖南総商会(日本湖南発展促進会)を訪れ、湖南省を代表して『湖南省対外友好協会日本事務所』の調印・授与式に出席した。
日本湖南総商会は、2013年2月に東京の日中友好会館で設立され、経済や文化、教育など各分野における湖南省と日本による交流の推進を目指している友好団体で、日本の各業界で活躍している湖南省出身者および湖南省の経済発展に尽力している日本人、湖南省出身者以外の優秀な在日華僑華人などで構成されている。中国外交部出身で日本湖南総商会の会長を務める袁正平博士(写真左側)は、「この機会に、今後湖南省と日本各地における友好提携と実質的な交流をいっそう深めていきたい」と語った。
劉啓峰副会長の訪日団一行は、同月19日に行われた湖南省と滋賀県による友好提携 30 周年記念式典に参加するため、杜家毫湖南省長と共に来日。このほか、日本国際貿易促進協会や国会議事堂を訪れ、国会議員らを表敬訪問した。
人民中国インターネット版 2013年11月22日
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