12月の新疆維吾爾(ウイグル)自治区吐魯番(トルファン)は観光のオフシーズンにあたり、現地の吐峪溝風景区を訪れる人影はまばらだ。吐峪溝は新疆・吐魯番地区鄯善県西南端の火焔山中腹に位置し、総面積は2000平方キロメートルで、ウイグル族、漢族、回族の3つの民族が主に居住するシルクロード上の重要な拠点だ。吐峪溝風景区は麻扎村古民家、吐峪溝大峡谷などの観光地からなる。中国新聞網が伝えた。
「人民網日本語版」より 2013年12月18日