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開幕式で挨拶している中国大使館の王暁渡公使 |
中国文化観光週間「江南の春~中国優秀画家特別展」が20日から24日まで東京中国文化センターで開かれた。
中国大使館の王暁渡公使は開幕式で、「中日両国には多くの同じ部分がある。文化的にも漢字・書・絵画を含む多くの共通点があり、互いに鑑賞・交流することができます。この絵画展を通じて、中日両国民の相互理解がさらに深まると信じています」と述べた。
開幕式に出席した民主党の海江田万里党首は、「中国の江南地方を知っている日本人はとても多い。多くの唐詩が江南の風景を描いているからです。現在、両国関係は困難に直面しているが、こうした文化芸術交流が両国関係発展の助けになることを期待しています」との考えを表明した。
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絵画を鑑賞している民主党の海江田万里党首(右) |
「中国国際放送局日本語部」より 2014年1月21日