「百年のファッション—香港の長衫の物語」展が28日、香港で開幕した。同展では様々な年代の女性が着用した長衫(丈の長い中国服)30点以上を展示し、来場者は清末期から中華民国初期、現在の香港にいたるまでの長衫のスタイルの変化や長衫産業の発展、技法の特色、香港と長衫にまつわるエピソードなどを知ることができる。
写真は鄧麗君(テレサ・テン)が1970年代―同80年代に香港で公演した際に着用したものと同じデザインの、黒地にスパンコールで鳳凰の柄を刺繍したノースリーブの長衫(左から2番目)。中国新聞網が伝えた。(編集YH)
「人民網日本語版」より 2014年1月29日
|