フランス在中国大使館で21日に行われた叙勲式で、中国を訪問中のローラン・ファビウス仏外相がフランス政府を代表し、女優の周迅(ジョウ・シュン)に芸術文化勲章を授与した。人民網が伝えた。
ファビウス外相は祝辞の中で、周迅の長年にわたる芸術映画の創作、環境保護公益活動および中国・フランス間の文化交流に対する貢献をたたえた。中国の俳優としては、鞏俐(コン・リー)、姜文(チアン・ウェン)、楊紫瓊(ミシェール・ヨー)、章子怡(チャン・ツィイー)に続いての受章となった。
周迅は、「私はこれまで、できる限りのことをしてきた。映画という光が私を遠くまで運んでくれ、フランスにまで届いたことをうれしく思う。これからも両国文化の架け橋として、意思疎通の一助となり、愛と自由のために努力を重ねていきたい」とコメントした。(編集SN)
「人民網日本語版」より 2013年2月23日
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