旧暦の2月2日にあたる2日、湖南省、貴州省の交わるところにある広西壮(チワン)族自治区三江侗族自治県梅林郷で「2月2日」の侗族大歌節が行われた。現地の各村の侗族住民は盛装して中国風の笛を吹き、村の中で盛大なパレードを行い、1千人以上が侗族大歌節に参加した。侗族大歌節は現地の侗族住民の生産や生活、労働の中で生まれた民族歌曲で、世代を超えて口承で受け継がれ、すでに2500年以上の歴史を持つ世界無形文化遺産だ。写真は鼓楼前で侗族大歌を歌う侗族の村の住民。中国新聞網が伝えた。(編集YH)
「人民網日本語版」より 2014年3月3日
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