2月下旬、西蔵(チベット)自治区ノジン・カンツァン雪山の下では色とりどりの経幡がはためいている。色鮮やかな経幡は西蔵のいたるところで見られ、一般に山頂の山口や河畔、道端、寺院など、霊気のあると考えられている場所にある。ノジン・カンツァン雪山はナンカルツェ県とギャンツェ県の交わるところにあり、海抜7191メートルだ。高地で寒冷なため、山頂部は鋭く尖り、1年中雲で覆われて雪が舞っている。中国新聞網が伝えた。(編集YH)
「人民網日本語版」より 2014年2月26日