写真はマレーシア海事部門が提供

写真は行方不明のマレーシア航空機を捜索するマレーシアの海事部門。マレーシアの海事部門は9日、モーターボートを使って周辺海域を捜索した。マレーシアの海事部門は同日、同国北東部のクランタン海事局から行方不明機の捜索のため出発した。新華社が伝えた。（編集YH）

9日、関連海域の上空で捜索を行うマレーシア海事部門の捜索隊隊員

マレーシアのクランタンで同日、出発前に打ち合わせをするマレーシア海事部門の捜索隊メンバー

同日、ベトナム海軍の捜索用ヘリコプターから撮影した、行方不明機が連絡を絶った海域で発見された油の帯

不明機が連絡を絶った海域へ捜索に向かう南中国海における中国最大の巡視船「海巡31号」。「海巡31号」は同日、南中国海救助局三亜基地埠頭を出発した

同日午後4時30分ごろ、巡視船「海巡31号」が南中国海救助局三亜基地埠頭を出発し、マレーシア航空機が連絡を絶った海域へ捜索に向かった。「海巡31号」は8日午後9時に広東省茂名港を出発し、10時間以上の航海を経て9日午後1時ごろ海南省三亜市に到着。出発前の準備作業を始めた。「海巡31号」は探査・救援設備、救助活動専門家、補給物資、海事用ヘリコプターを備え、2日後には現場海域に到着して捜索を行う予定だ

「人民網日本語版」より　2014年3月10日