現在位置: ニュース>文化
中国映画監督が選ぶ最優秀作品に20作品がノミネート

 

投票する映画監督たち

中国映画監督協会主催の2013年度表彰大会のノミネートリストが17日に発表された。「無人区」( No Man's Land)」(寧浩監督)やアニメーション映画「魁拔之大戦元泱界(kuiba2)」(王川監督)など20作品のほか、俳優の張嘉訳(チャン・ジャイー)、成龍(ジャッキー・チェン)、女優の張静初(チャン・ジンチュー)らがノミネートされた。特筆すべきは、ノミネート作品のうち4作品が新人監督の作品である点だ。人民日報が報じた。

同協会は05年より同大会を実施している。統計によると、13年、193作品が出品の条件を見たし、実際に約100作品が出品された。うち、同協会の会員である監督の作品が50%を占めた。現在、会員による投票の段階に入っている。会員1人につき1票で、実名を記入し「映画監督が選ぶ最優秀作品」が選出される。(編集KN)  

 

 「人民網日本語版」より 2014年3月18日

 

人民中国インタ-ネット版に掲載された記事・写真の無断転載を禁じます。
本社:中国北京西城区百万荘大街24号  TEL: (010) 8837-3057(日本語) 6831-3990(中国語) FAX: (010)6831-3850