「印象派の大家・モネ特別展」(主催:パリ・マルモッタン美術館、上海天協文化発展有限公司、K11 Art Foundation 特別後援:上海市対外文化交流協会)が先月8日の開幕以来、熱気を帯び続けている。
チケットは100元(約1650円)だが、開幕1カ月で入場者数はすでに8万人を突破した。清明節連休最終日の7日午後2時には、展示ホール外に500-600人の長蛇の列がみられ、入場30分以上待ちだった。
展示された作品55点にはすべて、入場者で黒山の人だかりができた。6月15日に閉幕する特別展は、前売券およそ10万枚のうち、のこりはわずか6分の1ほど。主催者側はチケット購入済みであれば、ピーク時をさけて早めに来場するよう呼び掛けている。(編集HT)
「人民網日本語版」より 2014年4月8日
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