2014年「北京ブックフェア」が11日から20日まで、市内の朝陽公園で開催される。北京で「北京ブックフェア」と銘打って催される初の全市民閲読イベントとなる今回、出版社100社以上が出展し、これまでの市内ブックフェアで最大規模。無料チケット20万枚が特別印刷され、大型コミュニティ、大学キャンパスで配布された。会場には書籍募集、書籍交換のコーナーが設けられる。
今回の「北京ブックフェア」は5大エリア416ブースが設けられ、ベストセラーエリア、優秀図書展示エリア、民俗文化エリア、教育コンサルティングエリア、児童教育玩具・文化スポーツ用品エリアで中国語・外国語書籍、オーディオ・ビジュアル製品、電子出版物30万種類以上が集中展示される。各種出版物のほとんどは相応の割引価格となっており、1元、5元の手頃な書籍も市民に提供される。さらに公園噴水広場では、著名人サイン即売会、読書共有会、講座など一連のイベントも行われる。(編集HT)
「人民網日本語版」より 2014年4月9日
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