第4回「北京国際映画祭」が23日に閉幕する。今年の北京映画祭をみると、開幕初日から、映画発表会、場外上映、映画市場イベント、フォーラム、そして最後の閉幕と「天壇賞」にいたるまで、多彩な催しは目白押しだ。
数多くのイベントのなかでも、「国際協力」「中外合作」はこれまで以上に重要な位置づけとなった。あるデータがそれを裏付ける---映画祭開催中、締結されたプロジェクトは27件、うち中外合作制作プロジェクトは10件、昨年比66%急増した。さらに今回の北京映画祭で披露された多くの合作制作プロジェクトでは、海外の成熟した映画技術あるいはクリエイティビティのみならず、中国のテーマ、中国の風景をあしらったロケ、中国の故事など、「中国」と関連あるコンテンツも、より多く強調された。(編集HT)
「人民網日本語版」より 2014年4月21日
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