文・写真＝張雪　

南京ユース五輪「ネット聖火リレー」に参加した大会代表ら

5月8 日午前、南京ユース五輪のポスターコンクールの表彰式が、北京・故宮内の建福宮花園敬勝斎で開催され、「元気いっぱいユース五輪」「輝けユース五輪」など42点の作品が受賞した。式典には楊衛沢・江蘇省党委員会常務委員（南京市党委員会書記）が出席し、ポケットマネーで購入したユース五輪フィールド競技の入場券３枚を受賞者代表の聾唖大学生・康旺さんに贈り、青春の夢を追い続けるよう祝辞を述べた。

南京ユース五輪を盛り上げる受賞ポスター

このコンクールは「われわれのユース五輪はわれわれが主人公、ポスターもわれわれがデザイン」をスローガンに掲げ、100日余日間にわたって、全世界の15歳以上の学生、生徒やプロのデザイナーからユース五輪をテーマにしたオリジナルポスターを募集し、3000人を超える応募者から4000点以上の作品が集まった。数次の審査を経て、「元気いっぱいユース五輪」などの傑出した作品を選考し、金銀銅３賞と、組織委員会特別賞、審査委員会特別賞を授与した。

人民中国インターネット版　２０１４年５月９日