塔雲山では4日、3A景勝地の命名式が行われた。
塔雲山は有名な道教の名山で、商洛市鎮安県西の柴坪鎮に位置する。主峰の金頂は海抜1665.8メートルだ。塔雲山の道教建築は明・正徳年間(1505年—1521年)に建築された、一館、一塔、一廟、一堂、九殿から構成される純朴で雅びな建築物だ。清・乾隆期以降、塔雲山の古建築に対して5回の改築が行われ、現在まで500年以上の歴史を持つ。(編集YH)
「人民網日本語版」より 2014年7月17日