寧強県青木川鎮は陝西省、甘粛省、四川省の3つの省が交わる場所に位置し、「一歩で三つの省を跨ぐことができる」と言われている。青木川原は羌族と漢族が混在する地域で、明の成化年間に設立され、清、中華民国の時期を経て改築が進められ、徐々に現在の規模に達した。
青木川はかつて四川省へ向かう幹線道路の一つで、長い年月を経た現在でも多くの保存状態が良く独特のスタイルの青木川古鎮老街や魏氏宅院、輔仁劇社、関帝廟、輔仁中学といった明・清時代の歴史的遺跡が残されている。(編集YH)
「人民網日本語版」より 2014年8月4日
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