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南翔小籠包の作り方が、中国国家無形文化遺産に

 

140年以上、南翔小籠包は6世代を伝承してきた。上海古猗園小籠レストランの李建鋼さんは、1997年に同スキルの6世代目の継承者になった。李さんによると、南翔小籠包のおいしさは秘制のアンにある。豚の腿肉を主にして、手で切って、調味料を使わないので、ニワトリのスープで豚肉の皮を煮て凍りを取ってアンにかき混ぜて入れる。また、少量のゴマを入れて香りを出す。「一口で窓を開け、二口でスープを飲み、三口で食べ切る」という小籠包を食べるときのスキルもある。

 

東方ネット 2014年8月14日

 

 

 

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