第10回中国鄭州国際少林武術祭が19日午後3時、河南省登封市で開幕しました。少林寺の修行僧7万人あまりが当日、河南登封嵩山にある少林寺に繋がる15キロの道のりの両側で少林寺の技を披露しました。鉄腕功(両腕を交互に木の幹に打ちつけ鍛える拳法)、飛櫓走壁法(両足に重りをつけ壁などによじ登る技)、足射功(足を使って敵に物を投げつける技)、朱砂掌(手のひらを鍛える拳法)など、"少林72芸"を披露し、観光客の目を釘付けにしました。(殷、高橋敬)
中国国際放送局日本語部より 2014年10月21日