第1回シルクロード国際映画祭のシルクロード映画協力フォーラム「西部映画フォーラム」が23日午後、西安で行われ、国内外の有名な映画関係者が率直な意見を交わし、西部関連の映画と中国映画の過去、現在、未来について討論した。「プラトーン」、「7月4日に生まれて」、「ウォール・ストリート」「JFK」などを監督し、アカデミー賞を3回受賞した有名なオリバー・ストーン監督がフォーラムに参加した。
オリバー・ストーン監督は中国の西部関連映画についての自らの研究に基づき、こうした映画についての見方を語った。西部映画の苦境は実際には中国映画産業に普遍的に存在する問題であり、市場の興行成績の圧力やハリウッド大作の強力な抑制、文化消費に対する映画の影響などがいずれも中国映画に広く存在する苦境となっている。現在、西部映画の輝きをどのように復活させるかが、今回中国の映画関係者が検討すべき問題だ。(編集YH)
「人民網日本語版」より 2014年10月27日
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