また、「いいね」を押す、数多くの人々が認める作品の良さは次の通りだ。
「鮮明に描き出された作者の個性」「俗っぽさやこざかしさがどこにもないところ」「一つの形式にこだわっておらず、細部までよく描かれているところ」「大衆的なエンタテインメントであるにも関わらず、心の中の自尊心は失っていないところ」「華やかな画像を誇りながらも、社会問題への風刺や人生における愛情・友情の思いを描いている」などだ。
このほか姜文監督のファンは、「姜文監督の作品が好きであろうとなかろうと、少なくとも姜文監督は我々に見せるためにこのような映画を撮ったのであり、監督の血の中には我々の時代に最も欠けている使命感が溢れている」と綴っている。
世間でどのような議論があろうと、疑うべくもないのは、この映画は、中国映画が進める芸術的革新のさらなる可能性を体現していることだ。そうであるなら、映画がこのままヒットし続けるのも、良しとしよう。(編集MZ)
「人民網日本語版」より 2014年12月23日
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