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高倉健さん事務所が中国に謝意 「映画は言葉、国境を超える」

 

日本の国民的俳優・高倉健さんが11月に死去し、中国でも大きく報道され、各界から追悼の声が上がったのを受け、高倉さんの所属事務所「高倉プロモーション」が24日、中国のファンとメディアに向けて「温かい思いを寄せ続けてくださる皆さまの報に接するたび、高倉が最後まで紡ぎ続けた優しさという名の絆を思わないではいられません」と感謝を伝えるメッセージを発表した。日本メディアが報じた。

同メッセージの中では、張芸謀(チャン・イーモウ)監督が旗を振った日中合作映画「単騎、千里を走る(中国語題:千里走単騎)」 (2005年)で、高倉さんが主演を務めた事にも言及し、「映画は、言葉を越え、国境を超える」とし、「今ごろ(高倉さんは)205本の映画のロケ地をゆっくり巡っていることでしょう。いずれ中華人民共和国、雲南省麗江、玉龍雪山にかかる雲の上から、雄大な景色を味わうのではないかと存じます」とつづった。(編集KN)

 

「人民網日本語版」より 2014年12月26日

 

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