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1200年前の沈没船「Batu Hitam」に残された「唐代の貨物」

 

 沈没船「Batu Hitam」から回収された「白釉緑彩魚底吸杯」

カナダのトロントにあるAga Khan博物館では、昨年12月から今年4月にかけて、「失われた帆船:海のシルクロードの発見」という文化財展をシンガポールと共同で開催している。約1200年前に沈没したアラビアの商船「Batu Hitam」号(中国語名「黒石号」)に積まれていた中国唐代の貨物数百点を展示されており、眠りから覚めたこれらの文化財が海のシルクロードを呼び起こす。新華網が伝えた。(編集YH)

 

 沈没船「Batu Hitam」から回収された金銀の品物

 

 沈没船「Batu Hitam」から回収された「白釉緑彩竜紋盤」

 

沈没船「Batu Hitam」から回収された「八棱胡人伎楽金杯」。装飾された人物は異民族の面立ちで、長髪を靡かせながら舞っている。中国国外で発見された最も重要な唐代金器の一つ

 

沈没船「Batu Hitam」から回収された「天鵞団花金碟」

 

 沈没船「Batu Hitam」から回収された金の皿

 

「人民網日本語版」より 2015年1月23日

 

 

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