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大ヒット映画シリーズの完結編「小時代4」が7月9日に公開決定

 

小説家でもある郭敬明(グオ・ジンミン)監督の最新作「小時代4:霊魂尽頭」が前作「小時代3」から1年の時を経て、7月9日に公開されることが正式発表された。同日、ティーザーポスターも初めて公開された。ポスターに描かれている4つのチェリーは、楊冪(ヤン・ミー)演じる林蕭、郭采潔(アンバー・クオ)演じる顧里、郭碧婷(ヘイデン・クオ)演じる南湘、謝依霖(シエ・イーリン)演じる唐宛如の4人を表しており、それぞれ異なる状態のチェリーは、少女たちの知られざる運命を暗示しているように見える。

「小時代4」の公開時期は、「小時代」1、2、3に引き続き、熾烈な競争が繰り広げられる夏休みシーズンに公開されることになった。これは、制作側の映画に対する強烈な自信の表れでもある。前作「小時代3」は、国内外の大作がひしめき合う2014年夏休みシーズンに公開され、最終的に5億1700万元(約99億4708万円)の興行収入で興行成績ランキング上位にランクインし、シリーズとしての興行記録も更新した。このため、2015年の夏休みシーズンに公開される「小時代4」の興行も大きな期待が寄せられている。

今回、公開されたチェリーバージョンのポスターは、これまでよりダークな雰囲気が漂っている。4つのチェリーは、それぞれ異なる姿をしている。「チェリーの葉が枯れ、王冠がズレ落ちそうになっているもの」「傷から血が流れているもの」「全身から棘が出ているもの」「黒いリボンが巻かれているもの」。それぞれが少女たちの不遇な運命を暗示しているようだ。

「小時代4」のテーマは、「I suppose this is good-bye then」で、実際に本作を最後に「小時代」と別れを告げることになる。シリーズ完結編「小時代4」は小説の結末とは異なるのだろうか?「小時代」の少女たちの運命はどうなるのか?ネット上では、現在、多くの映画ファンがこの話題について熱い議論を繰り広げている(編集MZ)

 

「人民網日本語版」より 2015年4月15日

 

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