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第5回北京国際映画祭が開幕 豪華スターが勢ぞろい

 

台湾の俳優・蘇有朋(アレック・スー)、自身の初監督作品「左耳(The Left Ear)」の出演者らと登場

中国国家新聞出版広電総局と北京市政府が主催する第5回北京国際映画祭が17日夜、雁栖湖の国際会議場で開幕した。開幕式では、国家新聞出版広電総局の蔡赴朝局長が式辞を述べたほか、映画祭組織委員会の会長を務める北京市の王安順市長(市党委員会副書記)が開幕を宣言した。

このほか、コンペティション映画部門「天壇奨」の国際審査委員会委員長を務めるフランスのリュック・ベッソン監督、映画祭特別ゲストの米俳優・アーノルド・シュワルツェネッガーも開幕式に登場してスピーチを行い、映画祭の成功を祈った。

開幕式では、映画の壮大なる夢をテーマとした舞踊「飛天」が披露された。中国古典芸術の独特な趣が「天壇奨」のイメージと融合し、人々に深い印象を残した。続いて、「天壇奨」にノミネートされた15作品が紹介された。開幕式の最後には、歌手・孫楠が映画祭のテーマ曲「我在你的世界里」を歌い、会場の盛り上がりは最高潮に達した。

開幕式には世界各地から400人以上の豪華スターが出席した。今回が初めての同映画祭出席となったアーノルド・シュワルツェネッガーは、レッドカーペットで最も注目を集めた。このほか、中国の女優・周迅(ジョウ・シュン)、俳優・張国立(チャン・グオリー)、馮小剛(フォン・シャオガン)監督、香港の陳可辛(ピーター・チャン)監督、台湾の女優・陳喬恩(ジョー・チェン)、林依晨(アリエル・リン)、俳優・趙又廷(マーク・チャオ)など、次から次へとレッドカーペットに登場するスターに、ファンらは熱い声援を送った。

女性ファンたちが特に熱狂したのはソン・スンホン、The One、キム・ボムら韓流スターたちだ。スターらは手を振って歓声に応え、時折足を止めて撮影に応じていた。(編集SN)

 

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